離陸前チェック

小型機が安全に大空へ飛び立つためには、離陸前に「点検リスト(チェックリスト)」にそって入念な点検を行います。

大きく分けると、次の3段階で確認を進めます。

  1. 機体の外側チェック(外部点検)

    飛行機の周りを一周歩きながら、翼やプロペラに傷がないか、タイヤの空気圧は十分かを確認します。また、燃料の量や質(水分やゴミが混ざっていないか)も目視で確かめます。

  2. コックピット内のチェック

    操縦席に座り、スイッチ類や計器が正しく動くか試します。方向を変えるための「舵(かじ)」がスムーズに動くかも重要です。

  3. エンジンテスト(試運転)

    離陸の直前にエンジンを高回転まで上げ、異常な振動や音がないか、発電機やブレーキが正しく働くかを確認します。

すべての確認をクリアして初めて、管制官に離陸の許可を要請します。